【その心の病、私が治します】名倉潤さん始め、うつ病に苦しむ人に処方する「言葉」の良薬
うつ病になる人は、真面目な人が多いと言います。しかし、真面目な人がみんなうつ病になるわけではありません。
うつ病は、誰もが持っているあの感情から始まるのです。
うつ病のはじまり
「自分は周りにどう思われてるんだろう？」
この感情が、うつ病のはじまりです。
日本人は周りからどう思われているのかを気にする人がとても多いです。そして真面目な人ほど、自分が周りにどう思われているのかを気にしてしまう傾向にあります。
ですが、周りから凄いと思われていても不幸な人はいますし、反対に周りから「あいつはだめだ」と思われていても、幸せな人もいます。
なぜなら、自分の幸せは他人ではなく、自分で決めるものだからです。
人から良く思われたいだけの人生なら、一生、他人の顔色を伺いながら生きていけば良い。
「他人にどう思われたって良い」
そう思った瞬間、肩の力が抜け、胸のつっかえが消えて無くなるものです。
自分が幸せになりたいのなら、他人の目を気にするのでなく、自分の声に耳を傾けてみてください。
自分は何がしたいのか？どう生きたいのか？どんな人生を送りたいのか？
今の地位も環境も全て忘れて、0になって、考えてみると、とても楽しい気持ちになれるものです。
うつ病で苦しむ人に処方する「言葉」の良薬
「病は気から」
心と身体は繋がっていて、心が苦しくなっていくと、身体にも様々な悪影響を及ぼします。
心を軽くする事が一番の治療であり、その治療に最も効果的なのが、「言葉」です。
思考や考え方を変えて、心を軽くするだけで、少し時間はかかりますが、症状は徐々に改善します。
心を軽くする「言葉」という良薬を処方します。
期待には答えられなくて良い。期待すら、されなくて良い。
私はあなたのおもちゃではない。
人から嫌われても良い。
全ての人に好かれる人など、存在しない。
仕事は出来なくて良い。
仕事が出来る人が幸せになれるわけではない。
嫌いな人とは話さなくて良い。
自分が好きな人とだけ話していれば良い。
誰かに迷惑をかけても良い。
迷惑かどうかは、その人にしか分からない。
絶望しても良い。
絶望を知った人間は、決して揺るがない。
嫌なことは考えなくて良い。
楽しいことだけ考えていれば良い。
好きなことは声に出して好きと言えばいい。
想いは、言葉にすれば良い。
この世界に、あなたが大切にしたい人がいて、あなたを大切にしたい人がいる。
それだけで良い。
それだけで人は、幸せになれる。
外に出て、自然を肌で感じてみてください。
どこまでも澄み渡る空
照りつける太陽の日差し
小鳥達のさえずり
風で擦れる木の葉の音
一生懸命に咲く花
流れる川の音
全部、貴方のもの。たとえ全てを失っても、この大自然は変わらずに、いつどんな時も自分の心を癒してくれます。
だから何も恐れず、自分の信じた道を一歩、また一歩、前に進めば良い。
そしていつも楽しく笑っていれば良い。
生きているだけで、こんなにも幸せを感じられるのだから。
まとめ
うつ病に苦しむ人だけでなく、人生について考えたことがある全ての人に、この記事を読んで頂きたいです。この記事を読んでいる時間は、人生と向き合う時間になるからです。
そして人生に希望を持てなかったり、生きる意味を見出せなくなっている方の力になりたい。それが私がブログを始めた理由のひとつだからです。
私もかつて誰かの想いに救われたことがありました。だから今度は、他の誰かを自分の想いで救いたい。そんな気持ちで書いた記事でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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