【苦悩を幸福に】「頑張れ」が時に大切な人を苦しめる
「頑張れ」
大切な人に、ついかけてしまう何気ない一言。
でもこの言葉は時に、大切な人を苦しめてしまいます。
私にも大切にしたい人はたくさんいて、皆必死に頑張っています。毎日必死に頑張っている人にかける「頑張れ」の言葉は拷問でしかありません。
「頑張れ」は、言い換えれば「もっと」を要求していることになります。
もっとやれるでしょ。もっと成果を出してよ。
そんな気がなくても、大切な人を追い詰めていることがあります。
だから頑張っている人にかけるべき言葉は、
凄いね。良いじゃん良いじゃん。
これまでの頑張りを褒め称える言葉。
そして、
無理しないで。肩の力を抜いて。
もう頑張らなくて良いんだよ。と、伝えたい。
頑張って生きなきゃいけないなんて誰が決めた?好きなことして生きようよ
「頑張っている人は偉い」
そんな社会だから、頑張り過ぎて疲れちゃう人がいる。
人から「偉い」と思われたいだけの人生ならそれで良い。でも、私はそんなのどうでもいい。ただ、自分が幸せになりたい。
頑張らなくて良い。人から「偉い」と思われなくても良い。
好きなことをして生きたい
好きなことをしている時って、時間を忘れませんか?夢中になってしまいませんか?
好きなことばかりの幸せな毎日を重ねた人生は、間違いなく幸せだと思います。
「好き」という気持ちはそれぐらい大切で、素敵な感情です。
自分が好きなことをしているなら、なおさら頑張らなくても大丈夫。
だって好きなことをしている時間はきっと、自分では気が付かないうちに、頑張ってしまっているのですから。