【これで合格間違いなし💮】第1種電気工事士 実技課題解説まとめ💡
こんにちは、パグぞうです。これまで僕が施工してきた第1種電気工事士 実技課題をまとめたよ。
第1種電気工事士実技課題
これまで製作した第1種電気工事士実技課題のまとめになります。各記事に問題、配線図、完成図、施工のポイントを書いていますので、どうぞご覧下さい。
実技課題 No.1
第1種になって初めての、変圧器を想定した課題だね。電気工事2種を受けた人は、変圧器以外の施工はお手の物のはず!ちゃんとやり方覚えているかな?
実技課題 No.2
この課題は自動•手動点滅切り替え回路が重要だね。展開図を見ながら配線を考えようね。
実技課題 No.3
V-V結線だから端子台を2個使うよ。接続図にならって繋げば大丈夫だよ。
実技課題 No.4
2つの電灯の同時点滅がポイントだね。一緒に光らせないといけないから、それぞれの電灯に繋ぐ接地側(白色電線)は共通にするんだよ。
実技課題 No.5
PF管と三相動力用のコンセントに注意しよう。どちらも慎重に施工すればなんてことない作業だけど、慣れない機器で焦ってしまわないように、きちんと練習を積んでおこう。
実技課題 No.6
端子代を3台並べたデルタ(Δ)結線だね。複雑そうに見えるけど、やることは同じだから焦らず、それでいてスピーディーにこなせるようにしよう。
実技課題 No.7
CVVケーブルの被覆剥きにさえ馴れてしまえば簡単な課題だよ。第1種電気工事の課題では、電工ナイフの扱いに慣れるのがとても大事だね。
実技課題 No.8
押しボタンスイッチが登場する課題だね。ON側とOFF側の配線間違いだけは気をつけよう。施工はとっても簡単だから、一回やれば覚えちゃうよ。
実技課題 No.9
タイムスイッチと自動スイッチを併用した課題だね。どちらも端子台で代用されているから、配線さえ分かってしまえばあとは端子台に繋ぐだけだよ♪
実技課題 No.10
動作表示灯と高圧真空遮断器の課題だね。CVVケーブルが多いけれど、電工ナイフの扱いに馴れてしまえばとっても簡単な課題だよ。
まとめ
第一種電気工事士の実技課題ですが、実は第2種に比べて決定的な違いがあります。
それは、公表問題がそのまま出題される訳ではないということです。
VVF(平型)ケーブルであったところが、試験ではCVV(丸型)ケーブルで出題されたり、施工条件が変わっていたり、スイッチが増えているなど、出題は様々考えられます。
第1種電気工事士を受験する上で最も大切なのは、どんな出題がされたとしても臨機応変に対応できるスキルを身につけることです。
そしてそのスキルは、公表問題を一度全部使ってみることで、自然と培われるものです。
実際の試験では焦らず、出題を正しく理解してから落ち着いて挑みましょう。
私も今週いよいよ実技試験本番です。一緒に頑張りましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます。