1時限目「電線ってな〜に?」【パグでも分かる❣️パグぞうの電気工事講座】
こんにちは、パグぞうです
いつもご愛読ありがとうございます。
本記事が累計150記事目になります。
読者の皆様のおかげで、今も変わらずに楽しくブログを続けられています。ありがとうございます。
ということで、150記事到達を記念して、新しい企画をスタートさせて頂きます。それは、、!
パグぞうとわたしたちのかんたん電気工事講座です!
電気のことがゼロから分かる講座だよ。知識0のはるちゃんと一緒にお勉強しよう!
うるちゃい!
皆さんに電気のことを少しでも知っていただき、興味を持って頂けたらなによりです。
それでは、いってみよ〜〜!
ねぇパグぞう!電線ってな〜に?
電線は、電気を流す線だよ。電気を通す「芯線」が、電気を通さない「絶縁被覆」に覆われているものを「電線」と呼ぶんだ。
よく分かんない。
まず、これがケーブルだよ。灰色の外装部分はシースと呼ばれていて、中にある銅色の金属線が「芯線」、それを覆っている色付きのものが「絶縁被覆」なんだ。芯線と絶縁被覆を合わせたものを「電線」と呼ぶよ。
ふ〜ん。絶縁被覆の色が違うのはなんで?
他の電線と間違わないように、色が違うんだよ。特に電線が沢山入っているケーブルだと、どれがどの線かわからなくなってしまうからね。
たしかに色が違えばさすがに間違えないね
ちなみに電線の色は用途によっても決まっているよ。例えば、黒は非接地側に使用。白は接地側に使用。緑は接地線として使用するとかね。
接地がわかんないよパグちゃん!
これが接地用のケーブルだよ。ほら、緑色でしょ?
接地が分かんないってば!
接地についても後でちゃんと教えるからね。
パグぞう大忙しだね。
芯線の太さはどれも同じなの?
もちろん、色々な太さの電線があるよ。電気工事の実技課題で使われるのはだいたい、直径が1.6mmか2.0mmの電線だね。
電気工事の材料の場合、電線の直径が2.0mmのケーブルは、こんな風にシースが青色になっているよ。
シースが青色かぁ。まぁこれなら見分けがつくね。
それと電線が太くなると当然、中の芯線も太くなるよ。
芯線が太くなると良いことがあるの?
芯線が太いと、その分流せる電気の量も多くなるんだよ。水道の蛇口と同じように考えようね。太い配管の方が水はたくさん流れるよね。電気も同じ。
パグぞうは説明が上手だね。
だからたくさん電気を流したいところには、太い電線を使うんだよ。細い電線にたくさん電気を流すと耐えきれず燃えてしまうから注意しないとね!
なるほどね。
じゃあこれで1時限目の講座を終わるね。電線についてちゃんと理解出来たかな?
まぁ普通かな。
じゃあスタンプをあげるね。
さあ、2時限目の教室に移動しよう。
は〜い
読んでくれてありがとう。僕のスタンプ、よかったら皆も使ってみてね☆
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