人生に迷いなど必要ない。誰かの声に耳を傾け、決断し、そしてどんな批判にも屈しない強い覚悟を持つことで、自分の人生は豊かになる
こんにちは、パグぞうです。
今回は、迷いと決断というお題に対し、私の想いをお伝えしたいと思います。
人生は、選択の連続です。
子供のうちは、親の決めた事に従って生きていることの方が多いですが、大人になると、自分の生き方は自分自身で選択していかなければいけません。誰も自分の生き方を決めてくれなくなります。
そして選択には必ず、迷いが生じるものです。
こっちにした方が楽しめるかなとか、大変じゃないかなとか、周りに良い顔できるのかなとか、迷ってばかりいて決断が遅れてしまったり、前に進めなかったりする方もいらっしゃるかと思います。
そんな方に伝えたいのがこの言葉です。
『人生に迷いなど必要ない』
近年は情報社会。本を読んだり、インターネットで調べたりすれば、情報はいくらでも転がっています。
どんなイレギュラーな状況であっても、必ず自分と同じような状況に陥り、その時どんな決断をしたのか、発信してくれている人がいます。
その人たちの声に耳を傾けながら情報を収集し、今自らがすべき選択を客観的に判断し、決断するのです。 その決断をする上で、迷いなど必要ありません。
そして決断をしたら、あとは振り返らず、自分が決めた道を信じてただひたすら前を向いて進み続けるのです。
自分が決めた道を批判する人もいるかも知れません。本当にこの道で正しかったのか、不安になる事だってあるかもしれません。
だけど、自分が決めた道には、当然、自分自身に全責任が生じます。そしてそれは、誰の為でもない、自分の為の道に違いありません。
だから、誰に後ろ指を指されても絶対に動じない、大いなる覚悟を持って、自分の決めた道を進み続けてください。
大切なのは、どんな道を選択するかではなく、自分の決めた道を強く生きること。ただそれだけです。
道が間違ってたって良い。間違ってることに気付いたら、また誰かの声に耳を傾けて、決断して、強く生きれば良い。間違う事を恐れたり、後悔したり、そんなことは貴方が幸せになる道には一切必要のないものだと、私は断言します。
私がこのような想いを抱くようになったのは、去年、仕事で大きな大きな挫折を味わった時です。
自分は会社に守られている、そう思っていました。ただただ毎日忙しく会社のために働き、でも何かあっても会社が守ってくれる。そんな呆れた考えで、ずっと働いていました。
だけど、会社は守ってくれなかった。 そして自分が不幸になっても、それは他ならぬ自分のせいでしかないと、気付いたのです。
それならば、誰にどう思われても良い、会社からどんなに蔑まれても良い、自分自身と、愛する妻が幸せになる為に、今やるべき事は何なのか、決断をしました。
その決断には、大いなる覚悟を伴いました。だけど今は、その覚悟を胸に、自分が決めた道を誰よりも強く生きています。
現にその決断が、今私自身を幸せにし続けてくれているのです。
だから、決断することを恐れないでください。淡々と進んでいく毎日に流されないでください。『いつかこの環境は変わるだろう』そんな自分に都合の良いようにこの社会は出来ていません。何もしなければ、何も変わりません。
自分が経験した事は、誰もが簡単に経験できる事ではありません。だからこそ、多くの方にこの想いを伝えたいと思っています。私がかつて、そのような誰かの想いに救われたから。今度は私が、誰かを救いたい。そんな気持ちで、私は日々、記事を書き続けています。
ご愛読ありがとうございます。
『人生』という限られた時間の中で、皆さんが心から幸せと思えることを、願っています。
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