【苦悩を幸福に】「好き」と「嫌い」の使い方を知る
「好き」は受け入れの意思。
「あの人が好き」はその人と一緒にいたいという想い。その人の生き方に対する尊重や憧れ。自分と人生を共にして欲しいという願い。
「嫌い」は拒絶の意思。
「あの人が嫌い」はその人と一緒にいたくないという想い。その人の生き方に対する反発。自分の人生に関わらないで欲しいという願い。
だから、「すべての人を好きになれ」そんなことは言わない。
「嫌い」で良い。「嫌い」が、良い。
自分はどんな人間になりたいかをイメージする。そして「好き」な人だけを受け入れて生きていく。
嫌いな人は、自分の人生には必要のない人。「あんな人間には絶対なりたくない」そんな強い意思を持って、拒絶の意思を持って、自分の信じる道を強く生きれば良い。
そうすればこの先の人生、道に迷ってしまった時、何が正解かわからなくなってしまった時、自分が進むべき道が必ず見えてくる。
「好き」を信じて前に進む。
「嫌い」があるから、「好き」の道はより輝き、自分にとって大きな道標になる。
貴方は何を「好き」になって、何を「嫌い」になりますか?
「好き」がこれからの貴方の道標です。