【コロナウイルスによる被害】卒業式/入学式/お花見など大切な行事が次々に中止に！

こんにちは、パグぞうです。

コロナウイルスにより各地で甚大な被害が相次いでいます。

今まで当たり前のように出来ていたことが突然出来なくなると、「当たり前に出来ていたこと」に途端にありがたみを感じるものです。

特にこれから春を迎えるにつれ人々が胸を膨らませていた卒業式や入学式、お花見が出来なくなるというのは、とても悲しいことです。

学校行事なんてめんどくさいなぁと感じていた人も多いと思いますが、卒業式が中止になってしまった昨今、世間の声に耳を傾けると、どれだけ卒業式という行事が大切なものであったかをひしひしと感じます。

ほんの2時間前後の式です。学年の人数が何十人何百人といるなか、一人一人壇上に上がり、多くの時間をかけて卒業証書を受け取ります。

たったそれだけのことですが、卒業式は、これまでの学校生活を振り返り、良い学校生活だったなぁとか、友達がこんなに増えたなぁとか、あの先生は怖かったなぁとか、あの授業は面白かったなぁとか、そんなかけがえのない時間を振り返り、一緒に同じ時間を過ごしてきた仲間に感謝をするとても大切な式です。

幼稚園の卒園式、小学校の卒業式、中学校の卒業式、高校の卒業式、一生に一度しかない大切な行事です。

ちなみにヒカキンさんはコロナウイルスの影響で卒業式が挙げられなかった人たちに向けてコメントを挙げています。

卒業式が開催されないというのは辛いことですが、そんな辛い記憶をこれからの自分達の力に変えていけたら良いですね。

入学式が中止になるというのは、正直とても信じられません。

入学式は初めて新しい学校の雰囲気を知り、新しい友達に声をかけ、新しい環境での生活をスタートさせるきっかけになるものです。

同時に、自分はこの学校の生徒になるんだという心の準備を行う場でもあります。

入学式が行われずに突然知らない学校、知らない人達、知らない環境で右も左も分からない環境の中で生活をスタートするのは過酷なものです。

お花見なんて、お花を見るという名目で若者がどんちゃん騒ぎをしているだけだから中止になっても全く問題ないと思う方もいるかも知れませんが、お花見の場だって大切な行事です。

家族、友人、恋人、先輩後輩、忙しい毎日を過ごしていると時が過ぎるのはあっという間、こうして誰かと集まれる機会というのは実はそう多くありません。

そんな貴重な機会が失われてしまうというのはとても悲しいことです。

これまで当たり前のように経験してきた行事ですが、それが全て当たり前じゃなかったこと、自分たちは当たり前のように経験できてきたことに感謝し、これからの一つ一つの行事をより一層大切にしていきたいと思いました。

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