【初心者必見!超簡単!】収益を100倍にするGoogle Adsenseホーム画面の見方•使い方を徹底解説!
グーグルアドセンスの見方・使い方が知りたい。アドセンス用語の意味が良く分からない。ブログのアクセスを伸ばすにはどうすればいいの?
こんな声にお答えします。
アクセスが伸び悩んでいる方はまず、グーグルアドセンスで自分のブログの収益発生状況や流入経路、収益が発生しているページをきちんと分析しましょう。
月間数百万PVを獲得しているトップブロガーは皆、記事を書いたら終わりではなく、必ずグーグルアドセンスやグーグルアナリティクスなどの解析ツールで分析し、投稿した記事の修正・リライトを行います。
そしてユーザーのニーズに合った記事にレベルアップさせていく事で、何十倍、何百倍ものアクセスアップを実現しているのです。
記事を分析して改善していけば、アクセスが爆発的に増え、収益を100倍にすることだって可能です。
本記事では、グーグルアドセンスの見方・使い方を徹底解説するとともに、収益を100倍にするノウハウをお伝えしていきます。
本記事から得られること
- グーグルアドセンスの見方・使い方がわかる
- アドセンス用語の意味が分かる
- 収益や流入元の分析ができるようになる
- リライトに適した記事が分かる
- 収益を100倍にするノウハウが身につく
Google Adsenseはこちらからアクセス出来ます。
- グーグルアドセンスホーム画面
- 見積もり収益
- オーディエンス
- トラフィックチャネル
- 掲載結果
- 閲覧数の多いページ
- サイト-表
- サイト-折れ線グラフ
- プラットフォーム-円グラフ
- 広告ユニット-表
- 広告ユニット-棒グラフ
- 広告ユニット-折れ線グラフ
- 国-表
- 国-棒グラフ
- 国-折れ線グラフ
- 入札方法-円グラフ
- 最適化
- お知らせ
- まとめ
グーグルアドセンスホーム画面
グーグルアドセンスのトップページでは、左側にメニュータブの一覧が表示され、上には見積もり収益、その下に自分のサイトに対する様々な分析データがカード型で表示されます。
具体的な数値の公開はアドセンスの規約に違反しますので、モザイク処理をしています。
見積もり収益を見ることで、現在までに発生した収益や、残高(=未払いの収益)が分かります。
カード型分析データを見ることで、自分のホームページにアクセスしたユーザー数、アクセス経路、閲覧数の多いページなどを具体的な数値で知ることが出来ます。
この分析がアクセスUP、収益UPに非常に重要です。
見積もり収益
見積もり収益:
収益の見積もり額です。収益の確定は月末になります。
本日:
当日朝0時から24時までに発生した収益です。
昨日:
昨日朝0時から24時までに発生した収益です。
過去7日間:
1週間以内に発生した収益の合計です。
今月:
当月(1日〜31日)に発生した収益の合計です。
過去29日間:
当日から29日前までに発生した収益の合計です。
残高:
これまでに発生した収益のうち未払いの収益です。
このように見積もり収益額について詳しく見ることが出来ます。
次に各種カード型分析データについて説明していきます。
オーディエンス
オーディエンスでは、自分のブログを見に来た人数(=訪問者数)が確認できます。
ユーザー:
訪問者数の合計です。
直帰率:
ユーザーのうち、1ページしか見ずにサイトを離れたユーザーの割合です。
リピートユーザー:
ユーザーのうち、2回以上訪問したユーザーの割合です。
新規ユーザー:
ユーザーのうち、訪問回数が1回のみのユーザーの割合です。
「Google アナリティクスレポートを表示」を押すと、Googleアナリティクスのサイトに飛び詳細なオーディエンスデータが確認出来ます。
※データを見るにはGoogleアナリティクスへのサイト登録が必要です。
カード右上の「︙」を押すと、「ヘルプ」と「お問い合わせ」が選択出来ます。
ヘルプ:
Google Adsenseのヘルプセンターに飛び、詳細説明が閲覧出来ます。
お問い合わせ:
Adsenseへの問い合わせ送信ウィンドウが開き、意見を送信出来ます。
データカードの入れ替え
カード右下のピンマークを押すと、ピンマークが青色表示に変わります。
青色表示にすると、データカードがホーム画面に固定表示されます。
固定表示したカード同士であれば、ドラッグで並べ替えが出来ます。
トラフィックチャネルカードをオーディエンスカードの左側にドラッグします。
トラフィックチャネルカードとオーディエンスカードが入れ替わりました。
カード並べ替えを行うことで、ホーム画面を見やすくカスタマイズする事が出来ます。
- 頻繁に確認するデータは固定表示にし、上側に集める。
- サイトカードの表とグラフなど、類似のデータは隣同士にする。
見やすくカスタマイズすることで、分析効率が上がり、アクセスアップに繋がります。
トラフィックチャネル
トラフィックチャネルは、ユーザーがブログにどの経路でアクセスしているのかの内訳を見ることが出来ます。
%表示されているのが今現在の内訳で、折れ線グラフは指定した期間での、アクセス経路の推移を表しています。
Direct:
アプリやブックマークからの直接流入を指します。
Organic Search:
GoogleやYahoo!などの検索エンジンからの流入を指します。
Referral:
主に別のサイトからのリンク流入を指します。
Social:
TwitterやInstagramなどのSNSからの流入を指します。
赤枠の「▼」を押すと、折れ線グラフで表示する期間を変えることが出来ます。
「過去7日間」「今月」「先月」「過去30日間」の4つが選択できます。
アクセスを爆発的に増やしていく為には、赤色のOrganic Searchの割合を増やしていく必要があります。なぜならば、アクセスアップには検索流入の増加が必要不可欠だからです。
GoogleやYahoo!検索で「上位表示」されることで、爆発的かつ長期的なアクセスアップが期待でき、収益も跳ね上がります。
上位表示:
検索エンジンで上から10番目以内に表示されることです。
その為には、ユーザーの疑問を解決できる「質の高い記事」を書きましょう。質の高い記事を書くことで、Googleから高い評価を得られ、上位表示が獲得出来るのです。
掲載結果
広告を掲載しているページの各種データを表示しています。
カード左下の「レポートを表示」を押すと、さらに詳細な分析データが確認できます。
各用語の意味を詳しく説明していきます。
ページビュー (=Page View)
PVと略され、その名の通り、「ページがユーザーに閲覧された回数」を指します。ページが1回閲覧されたら、1PVになります。
またGoogle Adsenseでは広告が貼ってあるページのみPVとしてカウントされる為、GoogleアナリティクスのPVより1割程度少なくなることがあります。
ページのインプレッション収益 (=ページRPM)
RPMはインプレッション収益と呼ばれ、表示されるだけで成果が発生するインプレッション広告による収益を指します。
ページRPMは1ページ当たりのインプレッション収益で、1000PVあたりの収益額で表示されます。
表示回数
広告が表示された回数です。1ページに広告が3つ貼られている場合、そのページが見られたら「3回」とカウントされます。
クリック数
広告がクリックされた回数です。
CPC (=Cost Per Click)
クリック単価とも呼ばれ、広告1クリックあたりの収益額を指します。
クリック単価は平均するとだいたい20~30円前後が、ジャンルによって大きく異なり、一般的に美容やダイエット、転職、不動産関連はクリック単価が高く、100円を超える場合もあります。
ページCTR (=Click Through Ratio)
CTRはクリックスルー率とも呼ばれ、広告が表示された回数に対し広告が実際にクリックされた割合を指します。ページCTRは、1ページ毎のCTRを言います。
1ページに広告がいくつも表示されているにも関わらず、あまりクリックされない場合は、ページCTRが低くなります。
例えば広告が100回表示されて、1回クリックされた場合は、
「1 (=クリックされた回数) ÷ 100 (=表示回数) = 0.01 = 1%」となります。
ページCTRは一般的に1~3%程度で、この数値が高ければよりユーザーのニーズに合った広告が掲載出来ていると言えます。
閲覧数の多いページ
自分が投稿した記事のうち、ページビューが多いページTOP5を表示します。
閲覧数の多いページとは、検索上位を獲得出来ているページや、ユーザーの悩みを解決出来ているページ、ついクリックしてしまう魅力的なタイトルが付けられたページです。
記事の更新やリライトは、ここで上位に表示されている閲覧数の多いページで行った方が、よりアクセスアップが期待できます。
下記記事が最も閲覧数が多いページですので、リライトすることでより効果的にアクセスアップが見込めます。
サイト-表
運営しているサイト(ドメイン毎)の各種データを見ることが出来ます。私はメインブログとサブブログを運営しているので、2行表示されています。
赤枠の「▼」を押すと項目一覧が開き、見たいデータを選択できます。
各項目について詳しく説明していきます。
※既に説明したものは割愛します。
アクティブビュー時間
広告が画面に表示された時間の平均を指します。
アクティブビュー測定可能率
広告のうち、アクティブビューとしてGoogleが認識できる広告の割合を指します。
「測定可能率」は少しコアな用語なので、次に説明する視認可能率をしっかり抑えておけばOKです。
アクティブビュー視認可能率
ページに貼っている広告が、ユーザーにいくつ視認されたかの割合を指します。
例えば広告を1つ掲載していて、1つ視認されたら視認可能率は100%になります。
広告を5つ掲載していたら、4つ視認されたとしても視認可能率は80%です。
視認の判定基準ですが、広告全体の50%が1秒以上表示されたかどうかで決まります。
つまり、広告が多ければ視認可能率を100%にするのは非常に困難になり、またページ下に配置した広告は、ユーザーが最後までページをスクロールしないと視認されないということになります。
カバレッジ
一致率とも呼ばれ、ブログやサイトからの広告掲載リクエストに対し、広告が実際に掲載された割合のことです。
カバレッジは100%が望ましいとされていますが、70%を下回るようであればサイト側で何らかのエラーが起きていないかを確認しましょう。
クリック率 (=CTR)
クリックスルー率の事で、広告の表示された回数に対し広告がクリックされた割合を指します。
リクエスト
サイトからの広告掲載が要求された回数を指します。広告が掲載されなかった場合でも、回数はカウントされます。
サイトの分析で最も重要なのが、アクティブビューの視認可能率です。
実は視認可能率が高ければクリック単価も高くなる傾向があるとされています。
広告は表示されなければクリックされる可能性は0ですので、広告主は当然、よく表示されている広告の単価を上げたいからです。
視認可能率を分析しながらページに掲載する広告の数や配置を最適化することで、クリック単価が上がり、収益アップに繋がります。
サイト-折れ線グラフ
見積もり収益額を折れ線グラフで表示されます。収益の傾向や推移を視覚的に確認できます。
プラットフォーム-円グラフ
どの端末からブログが閲覧されているか?その割合を示しています。
ハイエンドモバイルデバイス:
スマートフォンを指します。
デスクトップ:
パソコンを指します。ノートパソコンも含みます。
タブレット:
iPadなどのタブレットを指します。
近年はやはりハイエンドモバイルデバイス、つまりスマホからの閲覧が多い傾向にあります。これはどんなブログでも共通して言えることです。
記事をパソコンで書いている人は多いと思いますが、スマホではどのように表示されているかを確認していますか?パソコンよりもむしろスマホで見やすく表示されているかが重要なのです。
記事を投稿した後は必ずスマホで確認しよう
広告ユニット-表
ブログに掲載しているグーグルアドセンス広告毎のデータが確認出来ます。
記事上下広告PC
記事上と記事下に掲載できるこのような広告のことです。
記事内広告
記事内(見出しの前後など)に掲載できるこのような広告のことです。
リンク広告
このような文字リンク型の広告のことです。
赤枠の「▼」を押すと項目一覧が開き、見たいデータを選択出来ます。
※既に説明した項目は割愛します。
リクエストのインプレッション収益
RPMと略され、見積もり収益額をリクエストの数で割り、1000を掛けたものです。
「見積もり収益額 ÷ リクエスト ✕ 1000 = リクエストのインプレッション収益」
リクエストのクリック率
広告のクリック数をリクエストで割ったものです。
「広告クリック数 ÷ リクエスト = リクエストのクリック率」
広告
広告の表示回数です。
広告ユニット-棒グラフ
広告毎の収益を棒グラフで表示しています。
どの広告から収益が上がっているかが一目瞭然です。
赤枠の「▼」を押すと、期間が選択できます。
期間毎の比較表示も出来るので、例えば広告ユニットの表示方法を変えた時などに、簡単に比較が出来ます。
広告ユニット-折れ線グラフ
広告毎に折れ線グラフで見積もり収益の推移を表示しています。右肩上がりでなければ、広告の数や配置を変えてみるのも手です。
国-表
国別の各種データを表で見ることが出来ます。
ブログは海外からアクセスされることもしばしばありますので、誰にでも理解できる分かりやすい記事を書くことを心がけましょう。
こちらも赤枠の「▼」を押すと項目一覧が開き、見たいデータを選択出来ます。
各項目の意味はさきほど説明していますので、ここでは割愛します。
国-棒グラフ
国別の見積もり収益を棒グラフで表示しています。広告ユニットと同様、期間を選択して比較が出来ます。
国-折れ線グラフ
国別の見積もり収益を折れ線グラフで表示しています。
私の場合は海外からのアクセスもありますが、収益が得られているのは日本からのアクセスだけなので、日本のみ表示されています。
入札方法-円グラフ
こちらは見積もり収益の発生方法の内訳になります。
クリック単価
広告クリックによる収益です。
CPM (=Cost Per Mille)
表示されるだけで収益があがる「インプレッション広告」による収益です。
アクティブビューのインプレッション単価
視認されたら収益があがる「アクティブなインプレッション広告」による収益です。
Googleアドセンスで挙げられる収益として広告クリックによる成果は広く知られていますが、広告されなくても成果があがる「インプレッション単価」というのもあります。
もしクリック単価よりもインプレッション単価が高くなるようであれば、CPMに軸をおいた広告掲載を試してみても良いかも知れません。
最適化
最適化テストの結果を表示することが出来ます。
もしPVが獲得できているのに成果に繋がらない場合は、最適化を試してみましょう。
お知らせ
グーグルアドセンスからのお知らせを表示しています。 新しい機能の追加や項目削除などあればここに掲載されます。
まとめ
収益を100倍にするGoogle Adsenseの見方•使い方をお伝えしました。
Google Adsenseのデータを正しく分析し、改善を行うことで大幅なアクセスアップが見込まれ、収益UPにも繋がります。
データカード配列は自分好みにカスタマイズして分析効率UP!
トラフィックチャネルで流入経路を分析!検索流入を上げることが大量アクセスの鍵!
上位表示で収益100倍も夢じゃない!記事の質にとことんこだわることが大切。
リライトはアクセスが多いページで行う方が効果的!
広告の視認可能率を向上させることでクリック単価が上がり収益UPが期待出来る!
スマホからの閲覧が多い為、スマホで見やすい記事かどうかを必ず確認する!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
Google Adsenseデータの分析とブログの収益UPに役立てて頂ければ幸いです。