【新型コロナウイルス対策】うがい薬は効果ない！？正しいうがいは綺麗なお手てでブクブクペェガラガラペェ！
こんにちは、パグぞうです。
相変わらず新型コロナウイルス感染症の話題で持ちきりですね。
今回はそんな新型コロナウイルス感染症に関係する「うがい」について書かせて頂きます。
感染症予防として手洗いうがいが推奨されており、手洗いのポイントやコツについてはYoutubeで多く投稿されていますが、うがいのポイントやコツについてはあまり投稿がありませんよね？
たしかに手洗いは20秒以上かけて行うのが効果的って聞いたよ。
60秒かけて手を洗えば水だけでもウイルスの8割9割は落ちると言われているね。
それに比べてうがいは、手洗いに比べてあまり取り上げられていません。
ですが感染症予防にはうがいも手洗いと同じぐらい大切ですので、うがいのポイントやコツについてもしっかりお伝えさせて頂きます。
うがい薬は効果ないって本当？
うがいをする時はイソジンなどのうがい薬を使った方が効果がありそうですよね？
ですが、必ずしもそうとは言えないようです。
うがい薬は、喉にウイルスや細菌が増えている場合には、ウイルスや細菌に対して殺菌効果を発揮します。
しかし健康な人がうがい薬を使うと、逆にウイルスをやっつける働きをしてくれる善玉菌を殺してしまい、免疫が低下してしまうことがあるそうです。
実際にうがい薬よりも水うがいの方が風邪予防になるというデータもあります。
特に喉の痛みや違和感がないのであれば、うがい薬は使わない方が良さそうです。
感染予防には水うがい、感染してしまったらうがい薬と覚えましょう。
なので喉に痛みや違和感のある方は、まずはうがい薬での殺菌をおすすめします。
【第3類医薬品】イソジンうがい薬(250ml)【KENPO_11】【イソジン】
こちらの記事にコロナウイルス対策について詳しく書かれています。
水でこまめにうがいしよう
水でうがいをすることにより、水の乱流で口の中のウイルスを除去できるだけでなく、喉の粘膜に生えている「線毛」の動きが活発し、ウイルスを通しにくくすると言われています。
こまめにうがいをすることも大切です。
正しいうがいのやり方
うがいをしましょう！と一口に言っても、正しい方法でうがいをしなければその効果を最大限に発揮することは出来ません。
そしておそらくこの記事を読んでいる方の大半は、「正しいうがい」が出来ていません。
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すぐに「上を向いてガラガラガラ」とするのではなく、下記のような手順で行いましょう。
正しいうがいのやり方
- 手洗いをして手を清潔にする
- 口に水を含み、少し強めにブクブクと口の中をゆすいで吐き出す
- 口に水を含んで上を向き、約15秒のどの奥までガラガラして吐き出す
ポイント
正しいうがいは、「綺麗なお手てでブクブクペェガラガラペェ」と覚えましょう！
手に細菌やウイルスが付いた状態では、それらが口の中に侵入してしまう可能性があります。まず最初に手洗いを行いましょう。
またうがいの際、いきなり上を向いてガラガラガラとしてしまうと口の中の細菌が喉の奥に入り込み良くありません。先に口の中の細菌を吐き出すということを覚えておきましょう。
喉をこまめに潤すのも効果的
5分に1回など、こまめに一口水分補給をするのもコロナウイルス対策に効果的とされています。
ウイルスを飲み込んでしまったらダメなんじゃないの？と思っている方も多いですが、飲み物と一緒に胃に落ちたたいていの病原体は、強力な胃酸で溶けて死滅します。
胃に落ちた細菌ではなく、喉などの粘膜に付着した細菌やウイルスによってコロナウイルスに感染すると考えてください。
その為、こまめに水分補給をする通称「飲みうがい」も効果的なのです。
水ではなくお茶も効果的
これは有名な話ですが、予防にはお茶も効果的と言われています。
お茶に含まれるカテキンがウイルスの増殖を抑える効果があるからです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか？
新型コロナウイルス感染症を防ぐために、正しいうがいを心がけましょう。
最も効果的なうがいの方法は以下です。
- 予防なら水うがい、喉に痛みや違和感がある場合はうがい薬を使う
- 正しいうがい「綺麗なお手てでブクブクペェガラガラペェ」をする
- こまめに水分補給、通称「飲みうがい」も効果的
- 水ではなくお茶でのうがいも効果的！
まだまだ長い戦いになりそうですが、正しい知識を付けて新型コロナウイルスに打ち勝ちましょう。
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